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パン工房
KEYAKI
OUR STORY
パンに出会うまで大学卒業後、店舗雑貨のバイヤーをしていました。おもにジーンズショップの雑貨提案をしているうちに、もともと好きだったジーンズにも魅せられて・・・。 「僕だったら、こんなジーンズが欲しい」という要望も、デザイン図はかけませんが、お話ししてみて、それが形になったときは面白くて。 モノづくりっていいなと、その時から思っていたのかもしれません。 職人に憧れつつも、全国を営業で周りながら、各地の美味しいものに触れ、舌を鍛えていきました。 そして飛び込んだパン職人の世界 | 僕のパンの原点職人の夢を叶えるために飛び込んだバゲット専門のパン屋さん。 本当にゼロからのスタートでしたが、窯の前に立つまで何年という世界で、パン職人としての動き、気配り、精神を教えられました。 | パン人生の修行バゲット専門店で学んだ技術をさらに高めるべくホテルに修行へ・・・。 日本人のお客様のお口に合うパンを、予定通り作ることもさることながら、随分と新しいパンの提案も勉強させてもらいました。 |
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自分の腕を確かなものに・・・今のお店の前職は、コンラッド東京。 以前のホテルとは違った客層に奮闘。 朝食や宴会などのパンがメインです。 ショップがなかったということもあり、ご宿泊のお客様や婚礼、宴会でいかにパンの味が受け入れられるか、いろいろな試みをしました。 外国のお客様が沢山いらっしゃるなかで、朝食にあんパンをお出ししてみたら面白かったです。 とにかく舌の肥えたお客様を納得させるパンを作り出す毎日でした。 | そしてパン工房KEYAKIオープン初めて窯で焼いたのは、自信のあるバゲットです。でも、正直いうとダメでした。 納得いく形、色になるまで試行錯誤の毎日。 そして迎えたオープン当日・・・。 30種類ほど並びましたが、必死でした。 今は、50種類くらいになりました。 あの試作を重ねたバゲットは、いまや店の人気商品です。 | 一つ一つを大切に・・・独立という一つの夢が叶いました。 「これ、美味しかったからまた来たよ」というお客様のお声は、本当に嬉しかったです。 お客様の一言から生まれた商品もあるんですよ。 パンは、本当に繊細でちょっとした気温・天候に左右されますが、それが難しくもあり、面白いところでもあります。 いま、全ての商品を一人で送り出しています。 一つ一つを、一日でも長く現役でお届けしていくということが、今は目標です。 |
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